キッチンは、料理をするための場所であると同時に、家族や友人が集い会話が生まれる空間でもあります。KITIでは、これまでお施主様の暮らしのスタイルに寄り添いながら、造作・半造作・既製品といった選択肢を柔軟に組み合わせ、その家にとって最適なキッチンを提案してきました。今回は、KITIが手がけた3つの住まいを通して、それぞれのキッチンの魅力をご紹介します。
キッチンは、料理をするための場所であると同時に、家族や友人が集い会話が生まれる空間でもあります。KITIでは、これまでお施主様の暮らしのスタイルに寄り添いながら、造作・半造作・既製品といった選択肢を柔軟に組み合わせ、その家にとって最適なキッチンを提案してきました。今回は、KITIが手がけた3つの住まいを通して、それぞれのキッチンの魅力をご紹介します。
世田谷通りの家では、ステンレス天板を採用しながら、面材は空間に合わせて選べる半造作キッチンを計画しました。ご友人とのパーティーを楽しむための対面式キッチンは、パントリーから玄関まで回遊できる動線を確保し、人の流れが自然につながる設計にしています。
既製品を上手に取り入れた半造作キッチンは、保証や品質面での安心感がありながら、空間全体のデザインにも柔軟に対応できる点が魅力で、機能性とデザイン性、そのどちらも大切にしたい住まいに適した選択といえます。
世田谷通りの家
既製品のキッチンをベースにしながら、素材選びにお施主様のこだわりを込めた墨田の家。ステンレスのキッチンに合わせて、ショールームで選んだタイルや仕上げを組み合わせ、細部まで丁寧に整えて理想のキッチンとなりました。
背面のカップボードについては家電のサイズに合わせて造作。使い勝手と機能性の両立を目指しました。
既製品キッチンの魅力は、完成度の高い機能性と安定した品質にあります。そこに素材や周辺の仕上げで個性を加えることで、その住まいならではの表情を持つキッチンが生まれました。
墨田の家
一枚板の家では、居室の中央に大きな一枚板を据えた造作キッチンを計画しました。
料理、食事、仕事、読書──さまざまなことをこの一枚の上で行うことができ、人と機能が自然と集まる、おおらかな空間が広がります。
造作キッチンの魅力は、素材や寸法、使い方まで自由に設計できることです。住まい手の暮らしを丁寧に読み取りながらつくることで、その家だけのキッチンが完成します。
一枚板の家Ⅰ
造作・半造作・既製品。どのキッチンが優れている、という答えはひとつではありません。
大切なのは、どのような時間を過ごし、どのような人と集まりたいかという「暮らしのイメージ」です。KITIでは、キッチンを単なる設備ではなく、暮らしを形づくる大切な要素として捉えています。それぞれの住まいに合ったキッチンの在り方が、日常をより豊かにしてくれるはずです。
写真:貝出 翔太郎(1、2、3枚目)