芦花公園の家
主用途:住宅
内容:リノベーション
分類:設計・施工
施工:澤田大悟+清水満
設計:伊藤茉莉子+安齋幸太郎
構造:鉄筋コンクリート造
専有面積:72㎡
設計期間:2025年3月~2025年6月
施工期間:2025年6月~2025年10月
写真:貝出翔太郎
内容:リノベーション
分類:設計・施工
施工:澤田大悟+清水満
設計:伊藤茉莉子+安齋幸太郎
構造:鉄筋コンクリート造
専有面積:72㎡
設計期間:2025年3月~2025年6月
施工期間:2025年6月~2025年10月
写真:貝出翔太郎
シンプルに贅沢さを
本計画は、大きなマンション群に囲まれながらも、交通量の多い道路から奥まった静かな一室のリノベーションである。隣接する建物は後から建てられたため開口がなく、敷地境界には広葉樹が茂り、落ち着いた景観が広がっていた。施主はこの緑と南面の大きな窓に魅力を感じ、この住まいを選んだ。
既存住戸はスラブ段差がなく、柱と梁が一定のリズムで配されたシンプルな構造をもっていた。施主の要望は、広いLDKと最小限の寝室、WIC、さらに親戚を泊められる程度のゲストスペース。生活の中心はリビングであり、寝室は必要最低限の大きさでよいという明快なスタンスがあった。
南側の開口部を活かしてLDを配置し、梁から共用廊下側に寝室とキッチンを設けた。既存住宅にあった床段差を吸収するため梁が少し低くなるが、間仕切りとして機能させることで圧迫感を抑えている。洗濯機はストック兼ゲストルームに置くことでサニタリーをコンパクトにまとめ、廊下・土間・寝室をつなぐWICを介して回遊性と家事動線を確保している。サニタリーやWIC周りはラワン仕上げとし、サニタリー、廊下の上に梁を設け、寝室やLDからはもう一本ある梁の存在感をなくし、白い空間に木のボックスが差し込まれる構成とした。建具は換気性の問題からトイレ以外は引き戸で構成。白い壁には白い建具、ラワン壁には造作のラワン建具とすることで統一感を与えている。
LDKと寝室の間はガラスの間仕切りとし、音や匂いを遮りつつも空間の広がりを感じられるように計画。梁は間接照明や壁の付加によって存在感を和らげた。既存住宅に対する採光・通風への懸念に対しては、ガラス間仕切りの一部を開放可能とし、廊下との建具も上吊りのガラス引き戸とすることで光と風の通り道を確保している。
既存の構造体を丁寧に読み解きながら部屋を構成することで、周辺敷地の緑と室内の開放性が響きあう、静かで伸びやかな住まいとなった。
主用途:住宅
内容:リノベーション
分類:設計・施工
施工:澤田大悟+清水満
設計:伊藤茉莉子+安齋幸太郎
構造:鉄筋コンクリート造
専有面積:72㎡
設計期間:2025年3月~2025年6月
施工期間:2025年6月~2025年10月
写真:貝出翔太郎
内容:リノベーション
分類:設計・施工
施工:澤田大悟+清水満
設計:伊藤茉莉子+安齋幸太郎
構造:鉄筋コンクリート造
専有面積:72㎡
設計期間:2025年3月~2025年6月
施工期間:2025年6月~2025年10月
写真:貝出翔太郎































